グレイの人ごみで あなたと会ったの 待ちつづけていた最後の男 深くてまぶしい瞳を見つめて 熱い胸がつぶやくの 「愛してもいいかしら?」 「あなたも愛してくれる?」 「おくびょうなんです 孤独になれて」 「隣にいていいかしら? 友達でいいかしら?」 「だめよやっぱり 私だけ愛して...」 今までの恋が 私を変えたの さみしい風吹く 横顔に だけどあなたの輝きに出会って 何もかも きらめいてる ふたつの肩が触れて そっと歩みがとまり 唇に煙草の香り 甘いめまいに抱かれて 少しずつ消えるの 不安な心のつぶやく声が 「愛してもいいかしら?」 「あなたも愛してくれる?」 「おくびょうなんです 孤独になれて」 「隣にいていいかしら? 友達でいいかしら?」 「だめよやっぱり 私だけ愛して...」