[00:39.31] [00:54.48]鉄の臭いが染み付いた、手の平の赤黒い傷 [01:06.62]冴えた光を摘み取る様に [01:19.75]三日月の夜に気付いて、さっきまで髪を抱いてた [01:30.55]転がる景色 人形の様に [01:42.75]もう何も、もう何も、見えなくて… [01:49.02]こんなにも、こんなにも、碧くて… [01:54.97]痛くて、痛くて、眠れない… [02:01.08]撒き散らす楔輝く [02:30.57]孤独で、孤独で、乾いてく… [02:36.78]時間が私を追いこす [02:42.93]口紅剥がれた唇 [02:48.88]白くて骨が見えそうよ [02:54.84]夜空に雷鳴乱舞ると [03:00.82]カナリヤ カゴの中で叫ぶ [03:06.89]澄みきった透明な世界で [03:12.62]壊れた嘘をつき通せ [03:18.94]歪んでゆく夜空に、弱い愛の歌 [03:30.99]遠く離れてた原子達を呼ぶよ…… [04:19.01]汚れた無数の星達は、生ぬるい風の中で揺れる [04:30.89]こんなにも、こんなにも、静かな翼に残ってた露 [04:42.90]モナリザ微笑む廊下で [04:49.01]新しい、碧い月の詩 [04:55.02]氷が溶けてく泉で [05:01.25]哀しいワルツ踊りましょう [05:18.30]