[00:26.09]夏の吐息を連れた 夕焼けのもと佇み [00:36.21]私はただ想いを馳せる [00:47.32]誰も居ない世界に 一人生き残る者の [00:57.50]罪を誰が嘲笑えるでしょうか [01:04.34] [01:08.58]向日葵たちは応えることなく [01:17.60] [01:18.09]紅く染まる頬に流れる涙を拭わずに歌い続けよう [01:30.90]触れられない右手はただ風の中を彷徨えるのだとしても [01:43.08]それはただ貴方の為に [01:54.98] [02:12.29] [02:30.56]過ぎた日の御伽噺 叶えたいと願った [02:40.77]笑顔がただ欲しいだけなのに [02:51.89]生きてゆく事にさえも 酷く不器用な私は [03:02.00]ただ無力で為す術もなく [03:08.90] [03:13.15]向日葵たちはただ小さく揺れた [03:22.22] [03:22.68]夜の闇さえ科せられゆく過去の色を隠す事は出来ずに [03:35.47]触れたい左手が世界を穢さぬようそっと別れを告げた [03:47.74]願わくは貴方の為に [03:59.68] [04:01.77]やがて光も影も檻の向こうに囚われて [04:13.74]車輪に押し潰されても気高きあの花のように [04:25.23] [04:26.41]紅い空がいつか堕ちるその日までこの場所で歌い続けよう [04:39.28]揺るがぬ強さを胸に立ち上がれるその日まで歌い続けよう [04:51.45]それはただ貴方の為に [05:03.28] [05:03.80]いつまでも貴方の為に [05:16.49]