夜明けのバスターミナル 気ままな風が冷たい あなたが着く前までに ときめく胸を鎮める 明日の朝帰りよと 遠いあの電話 不意に切れたから 心配したけど Miss you 言いかけたことは まだ 訊ねない今は Miss you 梢のざわめき 耳済ませたら空が もう眩しい 見慣れた グレイの靴が まっすぐ近いづいてくる はにかむ その微笑に 二人の時間が戻る ただいまの一言が とても嬉しくて 少しやせたねって 瞳で伝えた Miss you 心のページが 今ペンを探してる Miss you あなたは変わらず この陽射しが似合うと ふと思うと Miss you あなたの家まで 今遠回りするの Miss you 次のVacation きっと私が訪ねる Miss you 約束残して まだ戻ってゆくのね Miss you 離れてる時は そうひとりで遊ぶわ Miss you あなたの家まで 今遠回りするの