作詞:吉元由美 作曲:中崎英也 編曲:西平彰 貴方の住む駅で電車を降りていた 桜の並木を歩いたの 歩道に木漏れ日の模様が揺れている 私の居場所ない街の日曜日 切ない目をした貴方に惹かれてた いけない恋だと心過ぎりながら キスした 貴方よりも愛していた 息できないほど 独りじゃ持ちきれない 寂しさに倒れそう 小さな子の呼ぶ声して ふと振り向いたら 知らない顔に胸を 撫で下ろしてたの いくつの角を曲がったなら 出逢えるの どこでも腕を組める人と 偶然すれ違った時も平気だわ 私はここに吹く風になれるから 彼女はいったいどんな目をしてるの いつでも私と二人だけを 想いたいのに 貴方よりも素敵な人 会える日が来ても 誰も超えてゆけない 込み上げるこの想い 抱きしめてもまだ足りない 貴方知らないの さよならを言えるまで どんなに泣いたか 貴方よりも愛していた 息できないほど 独りじゃ持ちきれない 寂しさに倒れそう 小さな子の呼ぶ声して ふと振り向いたら 知らない顔に胸を 撫で下ろしてたの