あなたと肩を並べて飲んだ お酒が恋しい雨降る路地は おまえと呼ばれて抱かれた夜の 女のしあわせお猪口(ちょく酒杯)についで チビリチビリチビリチビリ… 夜の居酒屋ひとり酒 煙草のけむりがこの目にしみる あなたの匂いを懐いだすから いつかは一緒とこころにきめて 捧げてつくした女のなみだ チビリチビリチビリチビリ… 夜の居酒屋ひとり酒 お酒のせいで泣くんじゃないわ 寂しいこころをわかってほしい かなわぬ夢でも生きてるかぎり 女の春を待つ路地裏あかり チビリチビリチビリチビリ… 夜の居酒屋ひとり酒