作曲 : 黑克彦
 作词 : 黑克彦
冷たく冷え切ったアスファルトにもたれ
倒れるように眠る 一人きりで
朝も昼も夜も 昨日も今日も明日も
あいまいなこの場所 答えはどこに
聞こえるのは 耳ざわりな喧騒と
同じリズムの足音
眠らない夜に抱かれて
誰も皆その素顔隐し続ける
見上げれば どこまでも狭い空の下
僕を待つ君を探すよ

希望も絶望も飲みむこの街を
支配するのは欲望ただつ
うわべの言葉なら もう信じられないよ
それより確かなものがほしくて
差し出されて 握り締める
その手の中に 宿るゃさしさ
どこまでも 走り続けて
辿り着く先に 見えるものは同じ?
たったつ信じてる その思いは遙か
君に会うそ日まですっと

ドアの向こう 待ち受けてる どんな運命
も受け入れるから
聞こえるかい  あの日からずっと
言えなかった言葉が今ここにある
逃げ出さず  背を向けず僕は生きて行こう
託された思いを胸に