作曲 : 梶浦由記 作词 : 梶浦由記 この温(ぬく)もりは何処(どこ)へ行(ゆ)くの 明日(あした)になれば消(き)えてしまうの 胸(むね)の鼓動(こどう)を合(あ)わせたならば 同(おな)じ深(ふか)みへ降(お)りて行(ゆ)けるの いつもいつも側(そば)にいるよ どんな遠(とお)く君(きみ)の心(こころ)が迷(まよ)っても 暗闇(くらやみ)の中(なか)に二人(ふたり)で漂(ただよ)いながら 無邪気(むじゃき)な小鳥(ことり)のように翼(つばさ)を寄(よ)せていた 寂(さみ)しい時(とき)には笑顔(えがお)に隠(かく)れる君(きみ)は 溶(と)けない氷(こおり)の刃(やいば) この胸(むね)を晒(さら)して 抱(だ)きしめる ずっと… 君(きみ)は一人(ひとり)で何処(どこ)へ行(ゆ)くの 振(ふ)り返(かえ)るのが怖(こわ)いだけなの 胸(むね)の形(かたち)も哀(かな)しい色(いろ)も 本当(ほんとう)はきっとよく似(に)てるのに いつかきっと還(かえ)る場所(ばしょ)を 二人(ふたり)同(おな)じ儚(はかな)さで見(み)つめている この闇(やみ)の中(なか)でどんなに離(はな)れていても 心(こころ)は何(なに)より強(つよ)い絆(きずな)で呼(よ)び合(あ)って 寂(さみ)しい時(とき)には笑(わら)っていても分(わ)かるよ 冷(つめ)たい指(ゆび)を涙(なみだ)で 暖(あたた)めてあげたい 側(そば)にいる… 暗闇(くらやみ)の中(なか)に二人(ふたり)で漂(ただよ)いながら 無邪気(むじゃき)な小鳥(ことり)のように翼(つばさ)を寄(よ)せていた 寂(さみ)しい時(とき)には笑顔(えがお)に隠(かく)れる君(きみ)は 溶(と)けない氷(こおり)の刃(やいば) この胸(むね)を晒(さら)して 抱(だ)きしめる 側(そば)にいる ずっと…