聞かなきゃいけない話が 全く頭に入らないのは 愛されたくて 必死だから 申し訳ない事だけど どうする事も出来ません あなたが聞けという横で 僕はこれを書いてる 66号線の途中 蓋を開けちゃって ごめんね ああ だけどおかげで やっと見付けた 僕の知らない記憶に襲われて 泣いちゃった大切な人 近くにいられて 嬉しかった 肩に溢してくれた 涙で出来た 音符を繋いで 盾を作ろう 声を無くしたら僕じゃなくなる それでも好きだと言ってくれますか ただ一言だけ誉めてください それだけで全てを信じる こいつにはなんにも敵わないなって 笑いながらさ 実は結構 傷付くんだぜ 勝負なんかしたくない 本当に嫌われるの恐い あなたが笑うのなら なんだって歌う いつか教えてくれた 言葉で出来た 音符を鍛えて 剣にしたよ 僕を無くしてもあなたでいられる それでも離れずいてくれますか ただその掌で撫でてください それだけで心を守れる ワクワクだとかドキドキだとか あなたとしか分けられない様に 出会う前から育った 会いたかった 僕にだってきっとあなたを救える 今でも好きだと言ってくれますか あなたを無くしても僕は生きていく それでも信じていてくれますか ただこの事だけ疑わないでね それだけで声が出せたんだ 立てたんだ 歌えたんだ 聞かなきゃいけない話が 全く頭に入らないのは 役立ちたくて 必死だから 僕が見付けるまで生きてくれて 見付けてくれて ありがとう あなたが選んだ世界に こんな唄が出来たよ