[00:24.87]改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 [00:36.50]明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた [00:49.97]君が大人になってくその季節が [00:55.93]悲しい歌で溢れないように [01:02.07]最後に何か君に伝えたくて [01:08.81]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:20.74]君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた [01:32.47]だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる [01:46.15]君が大人になってくその時間が [01:52.09]降り積もる間に僕も変わってく [01:58.13]たとえばそこにこんな歌があれば [02:03.84]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [02:40.90]突然ふいに鳴り響くベルの音 [02:46.56]焦る僕 解ける手 離れてく君 [02:53.16]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [02:58.84]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [03:09.72]君が僕の前に現れた日から [03:15.52]何もかもが違くみえたんだ [03:21.93]朝も光も涙も、歌う声も [03:27.65]君が輝きをくれたんだ [03:33.60]抑えきれない思いをこの声に乗せて [03:39.68]遠く君の街へ届けよう [03:45.95]たとえばそれがこんな歌だったら [03:51.76]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける