作曲 : 服部真紀子 作词 : 秋元康 エアコン入れなくたって 窓を開ければ 夜の風が吹き抜けて 涼しいもんだよ 遠い空に上がった 刺繍みたいな花火たち 遅れて音が聞こえてくる それから二人大の字になってた 寝転んで10分以上黙ってた そうなぜだか ずっと天井眺めてた 夏の夢は畳の上で よく冷えてる麦茶に 砂糖を入れて かき混ぜてあげたけど なかなか溶けないね 指をそっと伸ばして 浴衣の柄の金魚たち 何匹泳いでいるのかな 背中の下がどこかひんやりとして 熱い思い冷まして気持ちいい もうこのままちょっと眠りたくなった 夏の恋は畳の匂い それから二人大の字になってた 寝転んで10分以上黙ってた そうなぜだか ずっと天井眺めてた 夏の夢は畳の上で