作曲 : M.A.M.I./Ryoko Anan 去年の今頃かな 静かな雨の降る日 私の肩を抱いて 傘も差さずあるいたみち 二人なら雨に濡れることさえ まるでドラマのワンシーンのようで あんなに近くでずっと愛をくれたあなたは もうどこにもいない 触れられないのならこの愛の欠片 かき集め温めるように一人きりで また巡り会えたら 伝えたい言葉 鍵かけて待っているよ そっと 今でも焼き付いてる 私に向けられた眼差し 同じ影を探して誰かの 胸の中で眠ってみても あなたをもっと強く感じただけで 馬鹿みたい 何も変わらないのに 濡れた瞳の奧 乾いたく唇 呟いた言葉は元に消えて行く 傷をおう花火 忘れられなくなる 目を閉じてもあなたしか見えない 優しい声 重ね合った熱も 幻のように 頬に伝う滴と流れて行けばいい このまま また巡り会えたら 伝えたい言葉 鍵かけて待っているよ ずっと