生まれた時から 飲んでたと思うほど あんたが素面でいるのを あたしは見たことがない あたしの気持ちを 気づかない仲間から 昔のあんたの姿を 悪気もなく聞かされた あの娘と別れて荒れてたあの頃と 今でも同じだと まだ悲しいんだねと 飲んででもいなければ 悲しみは眠らない あの娘の魅力のおこぼれで 夢を見た 生まれた時から 好かれたことがない 冴えないあたしに聞かせた 浴びるような恋の歌 あたし嬉しかった 好かれたかと思った あんたは本気の時には あの娘にゃ素面だってね いまさら嫌いに変われるはずもなし 聞かなかったふりして もろともに飲んだくれ 飲んででもいなければ 悲しみは眠らない あの娘の魅力のおこぼれで 夢を見た 飲んででもいなければ 悲しみは眠らない あの娘の魅力のおこぼれで 夢を見た