[ti:] [ar:] [al:] [00:01.12]月を見つめ、想い馳(は)せ [00:04.98]詠い紡ぐ、月御伽(つきおとぎ) [00:10.26]時代(とき)を超えて、巡り合う [00:14.93]あなたお聲を探してる [00:40.89]旅立つ前、手紙したため [00:49.18]想い綴る、涙溢れて [00:58.19]あの日見た空は、あなた思い出す [01:04.21]月に雫がゆらり [01:08.56][愛しさの中で 悲しみを抱(だ)いて [01:13.33]眠りについた [01:18.91]願う想い、泡沫(あわまつ)に [01:24.53]二人包(つつ)む 月明かり [01:28.84]雲に隠れた夜には [01:33.17]あなたの聲を探してた [01:58.61]宵(よい)のころに 鈴(りん)が響いて [02:05.49]夜明けとともに 告げるさよなら [02:15.08]悲しみにくれて 泣いていた夜に [02:21.46]貴方がくれた 歌に [02:26.69]悲しみの中で 愛しさが咲いた [02:32.01]色鮮やかに [02:35.93]月明かりが 降り注(そそ)ぐ [02:46.20]庭に咲いた 彼岸花(ひがんばな) [02:51.53]二度と會えなくなるなら [03:15.96]ぜめで あなたにこの歌を [03:20.88]月を見つめ、想い馳(は)せ [03:25.84]詠い紡ぐ、月御伽(つきおとぎ) [03:29.86]時代(とき)を超えて、巡り合う [03:35.23]あなたお聲を探してる [03:40.35]眠りつく橫顏を [03:45.16]白く映(うつ)す 月明かり [03:49.43]運命(うんめい)の糸 紡いで [03:54.14]最後に詠う、この歌を [03:59.21]やがて、月が廻るように [04:04.13]遠い、輪廻(りんね)を超えて [04:07.90]いつか、廻り逢えるから [04:10.01]あなたの聲を探してる