「四季刻歌」 詞曲:綿飴 唄:IA 何時か見た影法師 遠い遠い日の想い出は 春が過ぎ夏が来る 刻は止まることなく 分かってた、はずだったのに どうしても記憶から消せずに あの日から止まったままの 私の中の時計 いつか、夢が、終わるのならば すべて、すべて、無駄だというの? 時は、進み、戻りはしない きっと、永久に、孤独なのでしょう 君の世界の時は 私には少し早すぎて 秋も過ぎ冬が来て 季節は移ろいでく 掴んでた筈だったのに また一つ一つと消えていく いつか来る、別れのことは 分かりきってた事で あの日、見せた、君の笑顔は 今日は、今日は、どこにもないの 当たり前の幸せでさえ 私の前で 消えてしまうの? [02:15.04 「僕は、君を、一人にしない」 あの日、ここで約束したの もしも、時を止められたなら 決して二度と、進まないでと 世界、刻に、切り離された 一人、私、まだ出来ること 何度、季節、変わるとしても 枯れる日まで歌い続けて 君に、君に、届くのならば 明日に、明日に、響いておくれ 「ずっと、君の、そばにいたい」と 風に乗せて 遥か彼方へ・・・ ------終------