山奥から現れる ゆらり ぬらり 黒い影が 夜道の独り歩きは つまり思う壷さ 常識では測れない デカい体 聳え立てば 我が目を疑うほどに 見上げたものだろう? ああ 坂道を登り切れば そこは 秘密のステージ Welcome to the Dance あなたはなぜ 人を脅かす? 見よ この偉大な力 無理矢理 姿を大きくしても 孤独なまま それでいいさ 歪なのは 固く閉ざした心だから 本当は寂しがり屋で のそり こそり 闇に生きる もどかしさの裏返し されど世迷言さ 力任せの悪戯? アツい拳 奮い立たせ わたしには"見越せる"から すべてが台無しだ.. ああ まやかしを剥ぎ取られた 小さく孤独な影 Now Face to the Fact あなたはそう 望んでいたはず ただ このまま消えるだけ 哀しい記憶は過去に捨てて 一緒に行こう 何の為に? わたしとなら 素晴らしい景色が見れるから 底なし沼へと 光の射さぬ場所へと ただ 沈みゆく毎日 夢を忘れた日々 真っ暗な日々 抜け出せると言うなら 朝焼けを見に行こう あなたはもう 気付いているはず そう 不思議な物語 心と心のハーモニー響けば 何でも出来る 何処へも行ける ふたりならば 眩しい朝焼けが見れるさ 素晴らしい明日へ進もう