右向いてわかったよ 10数えたらあいつがいた 気がつかないふりしたら 理屈が砂にとけたような気がしたよ 地べたに立つ僕はまだ 気をつけのままで血を流す 季節がただ笑つてるね ダンスナンバーかけておどってるよ 傷つくのは当たり前さ めちゃくちゃに歩いて戻ろう 喧騒の/中に/入る/俺を/かまうな/優しく/しないで! 窓辺にいるだけなのさ 忘れそうな形を思い出せ クールな呼気買ってきてよ それで僕は肺を満たしたいよ 未来ならサイで決めようぜ