[00:00.78]朝焼けのホーム [00:03.40]舐めたいロリポップ [00:06.14]君に嘘ついた夜 [00:11.20] [00:11.89]生者と死者のライン分けた汽車のステーション [00:17.76]誰がを乗せるまで錆びて待っている [00:22.94]次の番だって焦る気持ちを悲しく蒸気にボカす [00:36.95] [00:42.81]開かずの踏切で立ち尽くしていたんだ [00:47.81]一つしかないチケットを手に [00:53.92]バイオリンの音が唸って誘い出す胎教音楽 [00:58.97]衝動のままに蹴破って逃げた [01:03.66] [01:04.35]「誰もが幸せに生まれるの?」 [01:09.96]止めてくれないとショゲる不幸者 [01:15.57] [01:15.95]銀製のスプーンで目玉くり抜いたって、 [01:21.39]文句すら零さない君が寂しい [01:26.93]「命に代えても。」君の唇癖に何度も無事を祈っていた [01:35.86] [01:36.79] [01:46.99]開かずの踏切でまたサイレンが鳴って、 [01:51.97]かき消す様にピアノを弾いた [01:58.09]別れも切り出せないあくどい私は、 [02:03.08]君の性質利用してしまう [02:08.28] [02:08.67]「どうしてもあの星が欲しいの。 [02:13.97]取って来るまで此処に戻らないで。」 [02:19.52] [02:19.82] [02:30.91]捨てた捨てた [02:33.66]罪に駆られて傷を忘れずに歩こう [02:41.96]「貴女を悪者にはしない。」と云い聞かされた [02:49.66]ディナーを思い出す [02:53.34] [02:53.97]朝焼けのホーム [02:56.39]舐めたいロリポップ [02:59.21]君に嘘ついた夜 [03:03.88]なのに [03:04.78]黒いシルエット [03:07.53]息を整えて、云い付けられたモノを私に渡す [03:16.06]「これをどうぞ…。」って星のロリポップを [03:21.49]泣きながら舐めた [03:24.31]「さぁさ、お嬢様。お別れで御座います。」 [03:30.05]君は紳士に一礼した