渇望せよ 失われ二度と戻らない 羡望など色あせた紅絹のよう 手に入れた 偶然まで容易く見せ付け 水の無い泉だと愚者を嘲笑え 通り過ぎていく足音は 選択を知らず 見極めることを忘れていた 羊は戸惑い 鳴き続けて掻き続けて 消えて行くのだろう 飾り立てた低レベルな 硝子ーイミテーション 砕いて… 慟哭せよ 暴かれた嘘と気付かない 欲望さえ香らないジンのよう 過ぎ去った 永遠まで信じ続けている 羽のない孔雀だと愚者を嘲笑え 立ち止まりだした 足音を先導する声 脅えたまま 震えたまま 眠り行くのだろう 己さえも超えられずに 終るーイミテーション 割り切り… 偽りの価値観で 尺度を歪めた 取り返す隙さえも与え無い 振り返る明日さえも 夢に溺れている 罅割た氷上で踊り歌え 渇望せよ 失われ二度と戻らない 羡望など色あせた紅絹のよう 動き出す流れ出す 移り変わり行く 褪せて行くその名前覚えておこう