取って置きの魔法を そっとあなたに見せる きっと夢が叶うと 信じて まるい雲が ちぎれてゆくのを 二人は 並んで見てる どうしてなの このごろヘンね 横顔 知らない人みたい この指を鳴らしたら 青い空に花火を上げよう 取って置きの魔法を そっとあなたに見せる きっと夢がかなうと 信じて バスの窓に 映る悲しみを 吐息で 曇らせてみる ひとりきりで あなたは悩む わたしは それがとても辛い ホラ 瞳 ほそめたら 夜の空に 虹が見えるかな たったひとつ約束 ずっとそばにいさせて きっと夢を叶えて欲しいの 取って置きの魔法を そっとあなたにかける きっといつもわたしを 見つめて たったひとつ約束 ずっと変わらないでね きっと夢は叶うわ 信じて