作曲 : ルルティア
 作词 : ルルティア
清らかな  白い吐息を撒(ま)いて

満ち潮(しお)に 月の影が降(お)りる
窓辺に佇(たたず)む あなたを
縁取(ふちど)る銀の糸 消えそうに揺れる光
夜の腕に抱かれながら あなたをただ見ていたい
その瞳が 本当は違(ちが)う誰かのものでも

願い事湛(たた)えて 燃えているの

幾千の星の粒が 瞬(またた)いて
微かな波音
あなたが 遠くて 触(ふ)れたくて
思わず手を伸ばす
強い腕に抱かれながら 私はまた夢見る
その微笑が たとえ違う誰かを照らしていても
夜の腕に抱かれながら あなたをただ見ていたい Ah~
その瞳が 本当は違う誰かのものでも
今はこの  まま