時の記憶の中 浮かぶ 二人過ごしてきた日々 薄れていく 白く霞む思い出 深い闇に覆われた現実 痛みにも似て 心引き裂かれ 淚溢れる 消えないで ねえ 約束したのに この手を離さないで 強く指を絡ませて あなた求める 想いを込めて詠う 久遠を願う詩 時を霞ませてく 運\命【さだめ】 一人濡れた瞳伏せ 唇噛み 離れていく絆が 胸の奥にきつく爪を立てる 狂おしいほど 痛み 深くまで私を壊す 愛してる ねえ この声届ける 風よ吹け あの人へ 遥か彼方に広がる 空を見上げて 千代を駆けよと詠う 愛を貫く詩 消えないで ねえ 約束したのに この手を離さないで 強く指を絡ませて あなた求める 想いを込めて詠う 久遠を願う詩 千代に八千代に詠う 愛を貫く詩