誰にも渡すものかと 秘密は守り通した …でも 明日がこんなにも不確かだと判ったいま 君にあげよう ちからの及ばないもの全てが敵さ 凄く嫌いだ 其れ程子供じゃあないし 感受性等盾にしない …ほら 是は何でも無い神様のまやかしとして 見えるのだろう 君の真っ黒な髪も見えなけりゃいい 凄く綺麗さ 僕がたったいま君の腕を奪えたなら 素晴らしかろう 君の真っ白に甘やかされたいんだ 凄く欲しいよ 感じたり言葉を失くす每日に 疲れ果てた 君の真っ白に甘やかされたいんだ 凄く欲しいよ 誰にも渡すものか 其れ程子供じゃあない