果てしない空 手を伸ばしてみたら 揺れる陽炎 霞んで いつか 遠い記憶の影 巡りあったら 何を伝えるんだろう この身体 朽ち果てても想いは 途切れはしない いつもでも続く 空と地上の 狭間で生きてる 罪深き者が 奏でるメロディー 絡みついた業(カルマ)を越え 見える景色は永遠に ガラスの旋律 涙の系たどるよ この地に生く 全てのもの 醜き そして 尊い生命(いのち)に 有らん限り 祝いの音を 今日という日 終焉を迎えても 逃れられない 過去の罪と罰 河の流れを ずっと眺めてた 辿り着く場所は 結局同じ 誰もが皆 胸の奥に 痛みを背負って生きている 苦しみ 悲しみ 因果の縁 紡ぐよ この世に咲く 全ての花 儚く そして 美しい生命(いのち)に 有らん限り 救いの手を 廻り廻る 遥か遠い昔からの 導かれた魂 弧を描き いつか出会える 澄み渡る空 手を伸ばしてみたら あの頃の夢 霞んで ゆらゆら 揺らめく 絡みついた業(カルマ)を越え 見える景色は永遠に ガラスの旋律 涙の系たどるよ この地に生く 全てのもの 醜き そして 尊い生命(いのち)に 有らん限り 祝いの音を 終わり