読みかけの本を閉じ かじりかけの パンを残し 開け放つ窓には 羽根がひとつ 落ちていた 誰もこどもの夢 消えた行方を知らない Oh ho oh- ぼくはそれを 探しにゆく Oh ho oh- ぼくはきっと 救いにゆく 憎みあう国や 傷つけあう 街に暮らす 幼い者たちの 眠れない夜に そっと毛布を ぼくは起きているよ ここにいるから大丈夫 Oh ho oh- 見張ってるから 大丈夫 Oh ho oh- そばにいるから 大丈夫 「きみともし世界が 戦うなら」と カフカは言った ぼくともし世界が 戦うのなら そのときは ぼくはぼくの敵の 世界に味方するだろう [03:05.54 [03:10.56 [03:14.31 [03:19.52 ☆°.·∴終わる°★. ☆° ∴·