~思い出をめくるために~ 酒井法子 風が通り過ぎる 緑の丘で あなたにこの街を 見て欲しかった 陽射しに手を翳し 目を細めれば 私の故郷が そこに見えるでしょう いつの日にか 恋人を 連れて来たかったの いつの日にか 思い出を そっと めくるために... 家族や友達に あって欲しくて こんなに遠くまで 無理を言ったけれど... 私のこと 初めから 知って欲しかったの 私のこと くださいと ここを去ってく日に Ah... 生まれてから ずっと Ah... あなたを待っていた いつの日にか 恋人を 連れて来たかったの いつの日にか 思い出を そっと めくるために... 愛が 迎えに来た