何処(どこ)か 消(き)えてゆきそう 君(きみ)の瞳(ひとみ) 遠(とお)くを見(み)ていると 痛(いた)む 胸(むね)の音(おと) せわしなく 早鐘(はやがね)を打(う)つ 吐息(といき) 零(こぼ)れて 上手(うま)く 微笑(ワラ)えないよ 君(きみ)にとらわれてしまいそうで 君(きみ)に拒(こば)まれてしまいそうで 心(こころ)臆病(おくびょう)になってゆくよ どうか答(こた)えを言(い)わないで いつまでも 何(なに)も 間違(まちが)わない 正(ただ)しさが どこかにあるのなら 誰(だれ)も 嘆(なげ)かない 優(やさ)しさを 捜(さが)し続(つづ)けたい 君(きみ)の 強(つよ)さも 弱(よわ)さも 解(わか)りたいよ 君(きみ)に届(とど)きそうなこの指(ゆび)が 君(きみ)に届(とど)かないこの想(おも)いが 明日(あす)を壊(こわ)すことに怯(おび)えてる だけど 諦(あきら)めたくないよ 胸(むね)が痛(いた)い 願(ねが)うことで 全(すべ)てが 叶(かな)うと思(おも)っていた 我侭(わがまま)な時間(じかん)は 終(お)わりにしよう はりつめた 孤独(こどく)の その先(さき)に 覗(のぞ)いている 僅(わず)かな 光(ひかり)に 向(む)かって 歩(ある)き出(だ)そう 君(きみ)に届(とど)きそうなこの指(ゆび)が 君(きみ)に届(とど)かないこの想(おも)いが 君(きみ)を失(な)くすことに震(ふる)えてる だけど 諦(あきら)めたくないよいつまでも