二人歩いた街並みに沢山の 君との思い出があって あの頃はまだこんな日が来るなんて 思う気持ちもなかったけど おかしいね 胸のいたみは 君の言葉のせい 気の無いフリしていつも 傷付かぬように 自分誤魔化してたけど 口に残るほろ苦い コーヒーのように 何かが邪魔するの ねぇ ホントはいつも側にいて 誰より沢山の君を知りたい この距離のまま永遠に時間が 止まってくれればいいのに 曖昧なまま許されるのならば もう少しここに居させて なにげない 君の仕草が 私を困らせる 幸せを祈るよりも この手を君に 繋ぎ止めて欲しいのよ 誰もいない教室で 作戦どおり 素敵なキスをして ねぇ 誰より負けない気持ちが 時々わがままに変わってしまう 昨日(きのう)見た夢に 昔の私たちがいて 遥か遠い出来事のようで なんだかちょっと切なくて 突然声を聞きたくなった あれから二人それぞれ 知らない秘密積み重ねてきても アアー 見つめた瞳は今も 何も変わらず 私を安心させる いつでも大切なモノは 近くで その気の無いフリしていつも 傷付かぬように 自分誤魔化してたけど 口に残るほろ苦い コーヒーのように 何かが邪魔するの ねぇ ホントはいつも側にいて 誰より沢山の君を知りたい