[ti:枯れた大地へ続く途] [ar:霜月はるか] [al:ティンダーリアの種] [00:35.90]夜風(かぜ)の音(ね)に紛れ 流れ着く少女(きみ)の想いを [00:51.81]含み溶く森の意識が 途を(枝を)歌い(葉を)繋げる [01:06.46] [01:08.04]錆び付いた鍵に はまらない正義(こたえ)合わせて [01:23.83]無理やりに枷を外した 真実(まこと)(空に)隠し(地に)さまよい [01:38.66] [01:40.02]思い遣らずに求め過ぎるのならば 何も照らせないだろう [01:56.67]手に入れた幸せも実りも すぐに褪せるから [02:10.75] [02:12.40]哀しみは憎しみへ続く 命の足跡 [02:28.52]人(ぼく)はただ歩くだけで罪を繰り返す [02:49.44] [02:55.84] [02:59.95]淀みいく夜空(そら)に 微笑んだ少女(きみ)の強さを [03:16.01]燻(くゆ)らせる森の意識が 雨を(風を)胸に(火を)降らせた [03:30.56] [03:32.01]言葉交えず炎(つるぎ)を振るうのならば 何も遺せないだろう [03:48.86]荒れ果てた焼け跡(きずあと)も世界も やがて消えるから [04:02.69] [04:04.49]憎しみは争いへ続く 命を焦がして [04:20.41]人(ぼく)はただ望むだけで罰も抱え込む [04:40.44] [04:56.58] [05:11.94]枯れた大地は哀しみへ続く ARIA(めがみ)の溜息 [05:28.44]人(ぼく)はただ生きるだけで罪を繰り返す [05:48.59]