「にわか」 ..... .... ... .. . 突然すぎる、夕立に追われ。 大きな木々が、広げる手の下へと駆け込んだ。 ... 夢中で走ってた ここまでずっと。 何も聞かないように、耳を塞いで。 ... 雲の向こう、青い空はあるのかな。 目を凝らしてみても、今は見えない。 遠く遠く、本当はただ逃げたいだけよ。 木々が揺れて、水かしたように笑う。小さな私を。 composition by 大嶋啓之 vocal by 三澤秋 Album "Stella Musica" 2008.12.18 風が吹いたら、夕立も終わり。 零れる水の粒がきらり、浜にはじけた。 ... 立ち止まれなかった、今までずっと。 何も見ないために、瞳を閉じて。 ... 雲の隙間、光がにじり出したから。 もう行かなくちゃ、空が今動いた。 ... 風が吹いて、運び去ってく、影さえ連れて。 思い出には、まだできないけれど、今なら。 近づいてく、光差し込む、空を見上げて。 過去も現在も、全部両手に抱いて。明日に渡そう。