遥か遠くに見える 光はすべて照らす  この広いセカイで迷わないように 時に悲しい日にも 時にうれしい日にも  明日への道しるべを描いて 忘れ得ぬ記憶を そっと映してるよ かけがえのない日々 かけがえのない人 ずっと大切だよ ひとり咲き 舞い降りる 虚空の華よ  人知れず優しく包む 色褪せた心さえ染めてくれる  まぶしい輝き いつか散る 限られた 待ち人たちよ 何もなくただ生きてくの 誰かのために 輝ける様に  あの空を見上げては誓う 移り行く時の中 ゆずれないもの探し この狭いセカイで旅を続けてく 時に悲しい涙 時にうれしい涙 流してまた歩いて掴むよ 儚い想い出はせつなく揺らいでる 凍えそうな夜に 風が吹き荒れても 強く踏みしめたい ひとり咲き 舞い降りる 虚空の華よ 人知れず優しく包む 傷付いた心さえ染めてくれる まぶしい輝き いつか逝く 定めある 待ち人たちよ わけもなくただ生きてくの 誰かのために 輝ける様に あの空を見上げては誓う 畏れなき祈りは妙なる道開く  薄墨夜に満ちる頃 同じ空見て 同じ夢追って 抱き締め合えたら  ひとつになれるよ  共に歓び 胸に響かせてゆく ひとり咲き 舞い降りる 虚空の華よ 人知れず優しく包む 色褪せた心さえ染めてゆく すべてを守る輝き いつか散る 限られた 待ち人たちよ 何もなくただ生きてくの 誰かのために 輝ける様に  あの空を見上げては誓う