作曲 : 表本裕二 作词 : ナカガワユウスケ 幻耀の蝶 雨音(あまおと) 急(せ)かす様(よう)に 再(ふたた)び幕(ばく)が上(あ)がる 疑(うたが)いの頃(ごろ)はめぐり 試(ため)される運命(さばめ)と 光(ひか)まとう蝶(ちょう)達(たち)が 今(いま) 手招(てまね)く 世界(せかい)はやがて 出口(でぐち)を閉(と)ざし 嗚呼(ああ) 愛(あい)を迷(まよ)わせて 嵐(あらし)が塗(ぬ)りつぶした 届(とど)かぬ悲鳴(ひめい)かぞえ 哀(かな)しみの螺旋(らせん)たどり 灯(とも)された決意(けつい)よ 光(ひかり)ゆれる蝶(ちょう)達(たち)は また狂(くる)った 世界(せかい)の扉(とびら) 開(あ)けて誘(いざな)う 嗚呼(ああ) 愛(あい)も迷(まよ)わせ 憂(うれ)い残(のこ)された言葉(ことば)だけ ただ刻(きざ)んで 交(かわ)した誓(ちか)い 果(は)て無(な)き祈(いの)り 嗚呼(ああ) 胸(むね)に眠(ねむ)らせて 光(ひかり)まとう蝶(ちょう)達(たち)が 呼(よ)ぶ幻想(げんそう) 世界(せかい)は壊(こわ)れ 夜(よる)へと隠(かく)し 嗚呼(ああ) 愛(あい)が見(み)えない 海(うみ)に響(ひび)くあの声(こえ)たちを ねえ返(かえ)して 儚(はかな)き奇跡(きせき) 幾(いく)億(おく)の夢(ゆめ) 嗚呼(ああ) 乗(の)せて舞(ま)い踊(おど)れ