どこか懐かしい 幸せの音 手を伸ばしても 届かずに まだ憶えてる? 生きるとよう意味 この瞳で見たものを 身体で感じたことを ただ一つの標と信じて 指の間をすり抜けた 光差す景色は 心に焼き付けた情熱 一欠片の 真実さえも 伝えられずに 失くしてく まだ続いてる? 疑いと孤独 この身を打つ雨の中 誤魔化せない現実に 立ち止まり少しだけ願って 胸の中に膨らんでく いくつもの理想は きっと間違いじゃない証明 夜も朝も月も星も 降り注ぐ日差しも 儚く崩れ落ちて 消えてく 言葉にならなくて せめて想いを残して ただ静かに時は巡る end