繋いだ手を振りほどけば いたずらに 君微笑む 春は岚 ざわざわする もう花びら散りすぼんだ 口癖はケセラセラ また呟く声がする 彼女はいつも さようなら言わずに 風と消える 未来のことはわからないけれど 今ここにある奇迹は僕のものと 信じてる 約束なんてしたくないけれど その手をかざして確かなもの 手に入れよう それは僕らを輝かす