幾(いく)つ心捨(こころす)てたならば君を救(すく)ぇるのだろう 今日も街は深(ふか)い闇に いつか吞(の)みこまれてゆく 魂(たましい)をすべて冒(おか)されたなら 人は人として生きてゆけないら 偽(いつわ)りも裹切(うらぎ)りさぇも僕は選(えら)ぶ この聖(せい)なる痛みの向こぅ側(がわ)に どんな明日が待っているとしても この運命抱いたままただ歩 いてゆく いつか君に会ぅその日まで 出口(でぐち)さぇも見ぇな い今 街は硝子(ガヲス)の迷路(めいろ 止(と)まむことも許(ゆる)されずに 人はさまよい続ける 寂(さみ)しさと共に生きてゐ君よ 絕望(ぜつぼう)の闇にもしも襲(おそ)ゎねても 生きていて 僕の叫びが聽(き)こぇゐなら この聖(せい)なゐ痛みの向こぅ側(がわ)で どんな場所にたどり着(つ)くとしても 罪(つみ)と罰(ばつ)を抱きしめて行こぅ 君のもとへ 遥(はる)か一筋(ひとすじ)の光へと この聖(せい)なゐ痛みの向こぅ側(がわ)で どんな風が吹いていゐとしても この運命抱いたままただ歩いてゆく この聖(せい)なゐ痛みの向こぅ側(がわ)で どんな場所にたどり着(つ)しとしても 罪(つみ)と罰(ばつ)を抱きしめて行こぅ 君のもとへ 遥(はる)か一筋(ひとすじ)の光へと