作曲 : 秦基博 作词 : 秦基博 君に今 会いたいんだ 会いに行くよ たとえどんな痛みがほら押し寄せても 鱗のように身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ 少し伸びた前髪をかき上げたその先に見えた 緑がかった君の瞳に映り込んだ 僕は魚 いろんな言い訳で着飾って仕方ないと笑っていた 傷付くよりはまだその方がいいように思えて 夏の風が君をどこか遠くへと奪っていく 言い出せずにいた想いを ねぇ 届けなくちゃ 君を失いたくないんだ 君に今 会いたいんだ 会いに行くよ たとえどんな痛みがほら押し寄せても 鱗のように身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ 季節の変り目は曖昧で気づいたらすぐ過ぎ去ってしまうよ まだ何ひとつも君に伝えきれてないのに 夏の風に君を呼ぶ渇いた声消されぬように あふれそうなこの想いをもうちぎれそうなくらい 叫んでみるんだ 君に今伝えたくて歌ってるよ たとえどんな明日がほら待っていても 鱗のように身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ 君に今 会いたいんだ 会いに行くよ たとえどんな痛みがほら押し寄せても 鱗のように身にまとったものは捨てて 泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ