ふいに目覚めた朝 窓辺に独り 去り行く秋の空を見た 黄金色の風に 微笑みかえして 星くずの輝きが 空に溶けてく すばらしい時の流れの 贈りものを わかちあい暮らせる 人が欲しいの 悲しすぎる夢に 目覚めた私の 背中を抱きしめて くれる人が欲しい すばらしい時の流れの 贈りものを みつけあい暮らせる 人が欲しいの ふいに目覚めた朝 窓辺に独り やわらかな光と 私のおしゃべり 私のおしゃべり