偏西風 午後には 空港に降り立つ彼女 2年ぶりの笑顔に なんだか照れてしまうけど 不安と憧れと 乗り越えた時間は あなたの眼差しで わかるから Good days 自分の夢と Bitter days ひとりぼっちの先で Always 扉を叩いたら 彼女が見えた 十代の頃はずっと 教室の対角線で 交わす言葉の数より 別々の友達選んでた 偶然街角で 呼び止めたあの日から 似た者同士の歩幅 感じた Good days 大人になると Bitter days 見えてくるものばかり Always 薄曇る春は 穏やかに色を放つ 見上げた 桜並木のざわめき お帰り、と 花びらが舞う 彼女の睫毛が 少し濡れたけど つかの間の休日は 過ぎてしまうから Good days 自分の夢と Bitter days ひとりぼっちの先に Always もっと確かな 絆を感じてる Good days また別々の Bitter days 暮らしに戻るけど Always 歳の取り方ひとつも 笑い合っていたい