時を刻む日々 瞬間を心で 何を記憶して忘れて行くだろう 僕ら 興奮と恐怖 瞬きの青春 ダイヤモンドより眩しく見えたぜ 空が 人差し指をペロリと舐めて 風の吹く方へ 行こうか 行こうぜ 桜が咲いて輝く明日へ 旅路に汗で足跡をつけて 勝てないよりも負けない強さを それを『誇り』と呼ぶだろう 君の『誇り』と呼ぶだろう 傷つく痛みを 初めて知った夜 少しだけ大人になった気がした 僕ら 間違いの先 微かな光 希望はいつも 僕らを捨てない 冷たい風が心を抜けたら 霧でぼやけた夢が輝くぜ 涙で濡れた頬が乾く頃 笑顔の花が咲くのだろう オレンジ色の 夕焼け空は 時に優しく 切なく 僕らを 包んだ つまずく事を恐れるな友よ 今は高鳴る心が答えさ 桜が咲いて輝く明日へ 旅路に汗で足跡をつけて 勝てないよりも負けない強さを それを『誇り』と呼ぶだろう 君の『誇り』と呼ぶだろう