[00:34.15]ミラーが映し出す幻を気にしながら [00:43.76]いつの間にか速度上げてるのさ [00:50.21]どこへ行ってもいいと言われると [00:58.27]半端な願望には標識も全部灰色だ [01:05.70]炎の揺らめき 今宵も夢を描く [01:13.78]あなたの筆先 渇いていませんか [01:23.42]青い空が見えぬなら青い傘広げて [01:32.82]いいじゃないか キャンパスは君のもの [01:39.37]白い旗はあきらめた時にだけかざすの [01:49.26]今は真っ赤に 誘う闘牛士のように [02:13.85]カラーも色褪せる蛍光灯の下 [02:21.65]白黒のチェスボードの上で君に出会った [02:29.03]僕らは一時 迷いながら寄り添って [02:37.25]あれから一月 憶えていますか [02:44.30]オレンジ色の夕日を隣で見てるだけで [02:54.04]よかったのにな 口は災いの元 [03:00.89]黒い服は死者に祈る時にだけ着るの [03:10.48]わざと真っ赤に残したルージュの痕 [03:19.23]もう自分には夢の無い絵しか描けないと言うなら [03:30.88]塗り潰してよ キャンパスを何度でも [03:37.66]白い旗はあきらめた時にだけかざすの [03:47.16]今の私はあなたの知らない色