[00:16.745]ミラーが映し出す幻を気にしながら [00:26.111]いつの間にか速度上げてるのさ [00:32.257]どこへ行ってもいいと言われると [00:40.098]半端な願望には標識も全部灰色だ [00:47.251]炎の揺らめき 今宵も夢を描く [00:55.094]あなたの筆先 渇いていませんか [01:04.475]青い空が見えぬなら青い傘広げて [01:13.615]いいじゃないか キャンパスは君のもの [01:20.224]白い旗はあきらめた時にだけかざすの [01:29.471]今は真っ赤に 誘う闘牛士のように [01:53.104]カラーも色褪せる蛍光灯の下 [02:00.980]白黒のチェスボードの上で君に出会った [02:07.893]僕らは一時 迷いながら寄り添って [02:15.763]あれから一月 憶えていますか [02:23.125]オレンジ色の夕日を隣で見てるだけで [02:32.340]よかったのにな 口は災いの元 [02:38.888]黒い服は死者に祈る時にだけきるの [02:48.094]わざと真っ赤に残したルージュの痕 [02:56.660]もう自分には夢の無い絵しか描けないと言うなら [03:07.624]塗り潰してよ キャンパスを何度でも [03:14.298]白い旗はあきらめた時にだけかざすの [03:23.663]今の私はあなたの知らない色