渡はま子・宇都美清-七つの星座 雨のたそがれ 星の夜 いつも二人で嗫いた ベンチよ 泣くが无理かしら 今日からあの人 ああ よその人 よその人 もとはボタンとセタが 轻くからんだ えにしとは 思えど つらいこの别れ 巷に散りゆく ああ 恋かなし 恋かなし 名残り惜しさに来てみれば 古いベンチは语らねど 七つの星座 ほのぼのと 照らしてうれしい ああ 人の影 人の影