[00:30.460]改札の前つなぐ手と手 [00:38.050]いつものざわめき、新しい風 [00:46.770]明るく見送るはずだったのに [00:55.110]うまく笑えずに君を見ていた [01:04.340] [01:07.080]君が大人になってくその季節が [01:14.090]悲しい歌で溢れないように [01:21.660]最後に何か君に伝えたくて [01:28.550]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:38.400] [01:43.460]君の手を引くその役目が僕の使命だなんて [01:53.970]そう思ってた [01:58.170]だけど今わかったんだ 僕らならもう [02:04.840]重ねた日々がほら、導いてくれる [02:13.300] [02:14.000]君が大人になってくその時間が [02:21.350]降り積もる間に僕も変わってく [02:28.400]たとえばそこにこんな歌があれば [02:35.470]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [02:46.650] [03:17.200]突然ふいに鳴り響くベルの音 [03:24.750]焦る僕 解ける手 離れてく君 [03:31.880]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [03:38.670]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [03:48.620] [03:56.100]君が僕の前に現れた日から [04:04.130]何もかもが違くみえたんだ [04:11.810]朝も光も涙も、歌う声も [04:19.100]君が輝きをくれたんだ [04:25.240] [04:25.960]抑えきれない思いをこの声に乗せて [04:33.430]遠く君の街へ届けよう [04:40.150]たとえばそれがこんな歌だったら [04:46.860]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける