[00:15.72]賛美歌を聞いた [00:19.26]坂道の路地で [00:22.78]不自然に明るい [00:26.18]向日葵が一つ [00:29.91]私を睨んだ [00:33.30]その子の頭に [00:36.92]花びらよりも濃い [00:40.70]金髪の真夏 [00:46.04]「何だよ」 [00:47.85]懐かしい声を [00:51.32]聞いた気がした加減の中 [00:58.52]「何だよ、何なんだよ」 [01:02.01]同じ台詞を [01:05.53]私の言ってた夏がある [01:12.70]昔の昔の夏さ [01:20.03]歌が消えると [01:26.97]海が聞こえた [01:40.74]気にいる袋が [01:44.09]ビールの重さで [01:47.64]無様に弛むんでる [01:51.39]思い出みたいに [01:55.06]飲みだけりゃどうっす [01:58.46]いいよあげるけど [02:02.27]忘れないでそれが [02:05.82]不幸せな私 [02:11.32]「何だよ」 [02:13.18]防波堤の上で [02:17.23]死のうかって言った子が [02:23.70]「何だよ、何なんだよ」 [02:27.26]次の日へ生きて [02:30.86]友たちと寝たりした頃さ [02:38.07]最初の悲しい夏さ [02:47.89]波が消えても [02:54.83]声が届いた [03:19.51]「何だよ」 [03:20.70]懐かしい影が [03:23.98]路地を歩くよう泣きながら [03:31.22]「何だよ、何なんだよ」 [03:34.69]同じ台詞を [03:38.12]私の言ってた夏だった [03:45.23]何度も終わった夏さ [04:00.64]歌が消えると [04:07.59]海が聞こえる [04:14.55]歌が消えると [04:21.50]海が聞こえる [04:28.63]歌が消えると [04:35.58]海が聞こえる [04:46.41]