タイムカプセルの丘 気がつくとまたこの場所に居る そう、タイムカプセルの丘 肩を並べて、夢を話して、時間なんか経つの忘れて 目に映る全てが永遠と信じてた 抱きしめても抱きしめてももう戻れない 苦しいくらい大好きよ わがままだと知っていてもまだ 出来る事なら今すぐにあなたの匂い確かめたいの あとどれだけの季節飛び越えれば何もかもそう、消えてしまうの あなたの目には誰が映っていたのか分からなくなったの 大人になって、子猫になって、笑ったりして、泣いたりして 自分の可愛さが邪魔をしてたの ″傷つくのが怖かった″なんて狡かったね 夢中すぎて夢見てて 私は間違いすら見落とした 二人で居る事実ただそれだけで私は私ごと満たされた 木枯らしが吹いた頃 一緒に乗せて言ったさよなら 新しい幻想にいつか出会う為二人は一人で歩き出すの 今は孤独がただ胸に刺さるよ 甘く切なくうずく傷おさえ あなたを想うの いつものこの丘で