たよりない安穏に 寄りかかるたび 転んでいた 揺らいでる この心 もう作り笑いにサヨナラ さみしさを 誰かと分け合う前に 心が感じる光の射すほうへ 歩き始めるわたしが かじかんだ手に 握りしめた夢 冷たい風に向かって咲く ひまわり 愛なんて うわのそら それでも 時には涙ぐむ まちがいは お別れの背中越しにだってわからない でも 決めたなら 迷っても?進みなさい? 心が感じる光の射すほうへ 歩き始めるあなたが 誰のためでもなく 見つけた夢 必ず雪の上にも咲く 心が信じる光の射すほうへ 歩きつづけるわたしが 凍える手を広げ つかんだ夢 まだ見ぬ明日に向かって咲く ひまわり