作曲 : 大野愛果 作词 : 坂井泉水 あのときめきが失(な)くなってしまった どこかに興奮(こうふん)が去(さ)り あなたの目(め)にも 見(み)てとれる いくら想(おも)ってみても やっぱりあなたは来(こ)ない 悲(かな)しい 苦(にが)い涙(なみだ)を 笑(わら)って 見(みお)送(く)れるのだろうか... 甦(よみあげ)る あの太陽(たいよう) 両腕(りょううで)を拡(ひろ)げて 目(め)をつむり 片(かた)脚(あし)のまま 立(た)っているみたい 恋(こい)が終(お)わると 夜(よる)は寒(さむ)く 死(し)んでしまったみたい 生(う)まれたての恋(こい)は とても素晴(すば)らしくて 空(そら)はどこまでも藍(あお)く 小鳥(ことり)たちの戯(た)れが聴(き)こえた 絶対(しぜん) あなたでよかったと 世界(せかい)を塗(ぬ)り変(か)えてしまった でも 今(いま)のあなたには そう どうでもいいことでしょう... 自然(しぜん)なままの自分(じぶん)がいったいどうなのか 忘(わ)れてしまうほどに 未来(みらい)が見(み)えない 本当(ほんとう)にあなたと一緒(いっしょ)に そこにいたのだろうか 甦(よみあげ)る あの太陽(たいよう) 両腕(りょううで)を拡(ひろ)げて 名(な)も知(し)らぬ 見(み)知(し)らぬ街(まち)へと 恋(こい)が想(おも)い出(で)になっても ジリジリ 涙(なみだ)の炎(ほのお)が 燃(も)えあがっていくでしょう ジリジリ情念(あい)の炎が 燃(も)えあがる セパレート ウェイズ