[00:00.00] 作曲 : Aqua Timez [00:00.00] 作词 : 太志 [00:00.000]真夜中の詩が叫んだ [00:04.960]「僕ほんとうは あの日からずっと…」 [00:26.980]赤く透き通る夕暮れの後 星達は空に座り [00:36.420]それぞれの音を奏でていた [00:40.900]素直になれと言われなくても 涙はもう [00:48.590]僕の想いを連れて足元で小さな海になった [00:55.090]空は動かない 陽が昇り降りるだ [01:01.980]地面は動かない 君が歩くか 歩かないかだけだ [01:11.270]真夜中の詩が叫んだ [01:14.940]「僕ほんとうは 独りが嫌いだ 大嫌いだ」 [01:20.420]大切を知ってしまった あの日からずっと [01:26.670]幸せなんて 小さなスプーンで掬えるくらいで 充分なんだ [01:34.520]分け合える人がいるか いないかだけだ [01:41.330] [01:54.720]強がる度にひびが入る 心はそう [02:02.800]まるでガラス細工が見せる 儚い夢 [02:09.420]純粋をぶつけあうのが怖いから 僕らはみな [02:16.820]すれたふりをして不透明な世界に住みついた [02:23.520]重たい自由を引きずって 歩いてた [02:31.210]別れがくる度 空が遠ざかってくように見えた [02:39.840]さよならの雨が呟いた [02:43.310]「借りたままの伞があるんだ ここにあるんだ」 [02:47.170]借りたままの优しさが この胸にずっと [02:55.220]僕にはまだ あきらめていない再会がある 約束がある [03:03.110]星屑をベッドにして 眠っているあの人に [03:09.640]季節のない街に しゃがみこむ男の子 [03:16.660]頭を撫でてくれる人が [03:21.190]いなかっただけ それだけなのに [03:30.190] [03:55.100]星と見つめあう 寒がりな子供たち [04:02.470]真夜中の詩が叫んだ [04:06.420]「僕ほんとうは 独りが嫌いだ 大嫌いだ」 [04:11.730]独りぼっちで 生きてゆけてしまうなんてこと [04:18.300]幸せなんて 小さなスプーンで掬えるくらいで 充分なんだ [04:25.550]分け合える人がいるか いないかだけ [04:31.240]真夜中の詩は叫ぶよ [04:34.760]「僕ほんとうは 僕ほんとうは 淋しかった」 [04:40.010]太陽の眩しさに かき消されても [04:46.120]さぁ 旗を振ろうか 肩を組もうか [04:50.500]ただ歌おうか どれでもいいよ [04:53.910]分け合える君がいるか いないかだけだよ