ヴィシュヌの涙 なぜ 密(ひそ)やかに  胸(むね)の炎(ほのお)が はためくの まだ 一片(ひとかけ)の 真実(しんじつ)さえも 知(し)らないで 信(しん)じるものを失くしたら 風(かぜ)が花(はな)を散(ち)らせる 今(いま)がどんな時(とき)でも 陽(ひ)はまた昇(おぼ)り 星(ほし)が巡(めぐ)る はるか 丘(おか)の向(む)こうは やさしい風(かぜ)が吹(ふ)いてる Music^ なぜ 哀(かな)しみを 瞳(ひとみ)に宿(やど)し 見(み)つめるの まだ ひとひらの 時(とき)を旅(たび)しただけなのに 愛(あい)することを忘(わす)れたら 土(つち)が花(はな)を 枯(か)らせる 愛(あい)は至上(しじょう)のちから それゆえもろい 諸刃(もろば)の剣(けん) だけど 傷(きず)を負(お)っても あきらめないで 信(しん)じて そっといたんだ胸(むね)は この腕(うで)の中(なか) 包(つつ)みましょう はるか 幾千年(いくせんねん)の 涙(なみだ)のしずく 注(そそ)いで ^^^