ずっと素直になれなくて 伝えられない ほっとできる君の隣 いつまでもいられるから それだけでいい/ 伸ばしてた髪を少し 整えて君のもとへ あの子に似せた姿でいれば さりげなく言えるのかな きみがついた嘘はきれいで それにずっと甘えてた 弱い心を隠して ただ强がってた ぼくがついた嘘はずるくて きみをきっと伤つけた それに気付いておきながら 目をつぶっていたんだ ぼくは弱くて そっと胸に手をあてて 手缲(たぐ)るの 君と过ごした あのヒトツキを 背伸びした杜若(かきつばた)に ピンク色の髪饰り こたえなどくれなくていい ダメなことはわかっているから きみがついた嘘はきれいで それにずっと甘えてた 湛(たた)えた微笑みは ぼくの心を柔(やわ)くする ぼくがついた嘘はずるくて きみをきっと伤つけた わがままで素直じゃない 心がきしむの ぼくの想いは きみから贳ったものは 身にあまる优しさだった 少しでも返せるなら ぼくは心のままに 伝える いま きみがついた嘘はきれいで それにずっと甘えてた 隠し通せない想いが 涙にかわるの ぼくがついた嘘はずるくて きみをきっと伤つけた それでも优しい笑颜で なぜ、ただ包むの 涙を拭いて伝える